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銭洲でライトタックルを試してみた! [シマアジデンタルクリニック]

銭洲でシマアジ好調との噂を聞いてソワソワしていたのですが、先日、凪予報急募!
舵丸さんの募集で、タイミングが合ったので急遽出撃しました。

前回の御蔵島遠征でシマアジは撃沈したのと、現在手頃なロッドがなかったため血迷っていたが、行かなきゃ始まらんということでアリゲーターキュートでやってみよう!

銭洲で五目といえば元系10mm〜12mmの無垢竿に3000番クラスの電動PE5〜6号といったイメージがあるが、今回は元系8mmの170cmのショートロッド、フォースマスター800にPE3号400mの大寿丸アカムツ用をそのまま流用、実際のバランスはこんな感じ

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やや胴に入るもいい感じ、魚掛けてからの手元の曲がりもまだまだ余裕ありそうだったので結構行けるんじゃないかと思いました。ベタぞこでしゃくるとすこし遅れて先が戻る感じも再現されて良好、オオカミ級は経験がありませんのでわかりません(汗)

竿とリールの組み合わせを入れ替え中なので、すごく良い経験になりました。
この竿でアカムツ錘200号までできれば、すごく合理的なラインナップを組めそうな気がします。

以前7本あったアリゲーターを4本まで絞り込み、元系を8,10,12,14mmとして、
父と二人で使うことも考え更に入れ替え、できればリールも少なくしてPEの巻き替えなしに
マグロ、アカムツ、ヒラメ、シマアジ、泳がせなどを共用できる組み合わせにしたい。
遠征時はなるべくコンパクトに、こういうの考えるのは実に楽しいです。

シマアジは最大2,2kg私が4枚、父が2枚でした。

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アリゲーター キュート
フォースマスター800 CCMチューン
シーガーFXR船 10号 1,5m 中村さんオリジナル目玉バケ、金龍ヒラマサ14号

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バランスが大事 [マグロデンタルクリニック]

糸巻きとリーダシステムも組み直したので、セッティングについて少し書こうと思います。

まずはじめに私の場合、完全手持ちの前アタリ早合わせスタイルであることを前提とさせていただきます。

ストライクポジションでガイドを通さない状態で5kg、アルテクノスリールの3の位置です。
6の位置で10kgとなります。FULLまで入れると12kgくらい入る状態です。

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ガイドと竿の弾力で糸が通っている状態だと20%ほど抵抗が増えると思うのであたりを待っている状態で6kg前後になると思います。

そこから少し糸が出されるとスプールの回転軸の半径が小さくなるためFULLまで入れると15kg前後になると思います。スタンディングで一般的に耐えられる数値はこの辺ではないのでしょうか。

この力でシステム全体を引っ張って破断しないギリギリバランスで現在の仕掛けに落ち着いています。

最近は良質なオキアミが手に入りにくくなっているので太い番手の針が使えなくなってきておりますが、私は閂キハダ14号にプレミアム万鮪22号の組み合わせが定石となってきておりますので、冷凍のブロックから溶かしたもので十分丸掛けできるので、最近はあまりオキアミの確保にかけづり回らなくなりました。えっ?そんな細い針に太いハリスとドラグ設定じゃ曲がったり折れたりするんじゃない?
多くの方がそのように思うかもしれません。しかしながらそのような経験はあまりなく30kg前後のマグロを釣り上げております。

ここでタックルバランスということになるのですが、まずはしっかりと合わせを入れて針の懐までしっかりと回り込ませることが重要だと思います。1度だけ針が伸びていたことがあったのですが針先が鈍っていてかかりが浅かった事があります。とにかく魚が加えた瞬間に渾身の力で合わせを入れる、針先がある程度ねむりになっていたとしても、口元までズルズル引けばハリスに傷が入りますし、合わせの距離が長くなるので、ショートロッドの場合、合わせが甘くなりがちです。

このドラグ値で走られてもファーストランで30m〜50mくらいだと思います。またCCMチューンのアルテクノスはドラグの滑り出しが非常に滑らかで、針に掛かる負荷が少ないことが針が伸ばされない大きな要素にもなっているような気がします。ビーストの6000で締め気味にしてやり取りしてジャイアントキハダが伸ばされた経験は何度かあるので、個人的にそのように感じております。

CCMさん最近お休み中なので新規には手に入りにくくなってしまいましたが、すごくいいリールだと思います。メインシャフトのガタツキがまったくないのでリールのグリップを握ったままロッドを起こせます、何よりそのフォルムがカッコいいので所有する喜びが1番ですかね(汗)

タックルバランスとは言ってみたものの、かなり偏ったやり方なのであまり参考にはならないと思います、ゴメンナサイ。あと35kg以上はまだ釣り上げた経験がないのでそこは未知の領域です、、、

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そろそろ準備開始します! [マグロデンタルクリニック]

今年も相模湾で早くもシイラやカツオの魚影が確認され始め、ルアー船での釣果報告が目に飛び込んできております。

昨年は好調だった相模湾ですが今シーズンも期待に胸膨らませながら準備に勤しんでおります。

CCMさんが休業中途のことで、できる範囲でアルテクノスをバラしクリーニングとグリスアップを行いました。

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最近メインで使っているのはシルバーの12c ナロースプール、ギヤ比4,1
300m巻いていると思っていたオッズポート8号は実際抜いてみたら260mしか入れていなかったので、昨年のラインがなくなりそう!事件は260mで勝負していたということです。

ゴールドの12Vはギヤ比6,2、フルドラグ10号290m ダイナマキシマム60号10mにprノットで165MLに使っていましたがドナドナしたので今年はDONAN LS160につけようと思います。

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というわけでEVO165SSSに12c、LS160に12vという二本立てになりそうなのですが、主にLS160は父がビースト6000で使用するため。入れ替えながら使う予定となります。

しかしアリゲーターから8月にnew GILLをリリースするとの情報をキャッチし中村さんのところへ行ってテスト中のプロトを見せてもらい、まだテスト中とのことでしたがオーダー入れてきました。GILLがリリスされてからだいぶたちますが175という長さでアルミバット仕様というところでずっと見送り続けていたのですが、今回は自身のコンセプトにドンピシャでした。順調に行けばリリースと同時にオーダモデルが手元に届く予定です。

毎度のことですがカラーは、ほんとに悩みました、GILL限定のブラックアルミバットをベースにオーダー入れました。12cを装着することを前提とし、えっ?この竿、アリゲーターだったの?
みたいなカラーリングです!

おたのしみに!
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