SSブログ

仕事の道具はフルスペック!? [ボリデンタルクリニック]

先日、カボデンタルシステムズさんより連絡があり以前に書いたアンケートの結果をニュースレターに採用したいとのことと、記念品を贈呈したいとのことで、わざわざカボの中野さんが来院してくれました。

なんとクリスタルの中にネーム入りでカボ社のユニットが彫刻されていて、とてもかっこいい置物でした!
あまりにも突然でしたので大変うれしく早速、待合室に飾らせていただきました!

IMG_0568.jpg

当院では診療用のチェアは1台のみですが、私が使用するドイツ、カボ社のE70は一般的な国産チェア2,3台分ほどの価格に相当します。しかし良い仕事をするためにはここが一番妥協できないと思い開業時に設置しました。

他社製に比べ何が大きく違うのかといえばエアータービンという歯を削る装置が、圧倒的に力強く静かで振動が少ないことです。歯科医師は生涯このタービンを握り続けるわけですが必要なところを確実に削り、必要以上に削り過ぎない事を実にスムーズに手助けしてくれます。またフライングマウントと言って通常機器をつなぐホースは下から取り回されていることが多いのですが、これは上から取り回すことでホースの重みを感じにくくどの角度でも口腔内へ負荷なくアクセスできるようになっています。
近年ではマイクロモーターが高回転で動くものが登場し始めエアータービンがあまり重要視されない傾向にあるのですが、職人気質の私は依然としてエアータービンを自由自在に使いこなしたほうが良いと感じているためこちらの性能を重要視しております。

また、チェア内部の水回路は常に消毒されており、定期的に集中消毒も行われるため常に回路にある水は清潔な状態を保ちます。
インプラント外科処置の際の専用モーター、生理食塩水ポンプも内蔵のため別途に追加する必要もなく既存のフットペダルですべての操作が完結できます。

常設のハイパワーLED 式無影灯はルーペ装着時や外科処置時でも補助灯を必要としないほどの明るさを誇ります。

フットペダルもワイヤレス使用なのでポジショニングの取り回しも楽にできます。
頭位も無断階に調整可能な電動式で最適なポジションに位置づけ可能。

一見、周囲に他の機器が置かれていないシンプルな状態に見えますが、このチェアーにはいろんな機能が搭載されており、虫歯治療はもちろん歯周病治療、インプラント治療などほぼ何でもできるようになっています。

まさにフルスペック!

IMG_0571.jpg

nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。